- サービスの利用者数を増やしたいんだけど…
- 動画を活用すると利用者数が増えるって本当?
- 制作事例があったら教えて!
「会員数を増やしたい」「サービスの申込率を改善したい」とお悩みの方。でも「どんな動画を作ればいいか、だれに頼めばいいかわからない」という方、いると思います。
実は2020年の時点で「96%の人が商品やサービス理解のために動画を見た経験」があり「企業の85%がマーケティングツールとして動画を使用している」というデータがあります。5Gの導入などもあり、動画マーケティングを取り入れていく流れは今後ますます拡大していくでしょう。
とは言っても、まだまだ世間では「具体的にどのような動画をマーケティングに活用すれば良いかわからない」という状態です。
そこで、この記事では「実際にサービス紹介動画を制作し、動画マーケティングに活用している事例」を紹介していきます。
動画を活用してお問い合わせ率や申込率を改善したい方は、ぜひ参考にしてください。
今回制作した動画
今回はリデル株式会社様のインフルエンサーアサイントメントプラットフォーム「SPIRIT」のサービス紹介動画を制作させていただきました。
表現 | アニメーション |
用途・目的 | サービス紹介、広告運用、各種SNS掲載ほか |
費用レンジ | 30万〜 |
長さ | 1分58秒(658文字) |
総制作期間 | 2ヶ月 |
業種 | インフルエンサーマーケティング事業 |
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せっかくご縁をいただいたので、リデル株式会社様について、少し紹介させていただきます。
リデル株式会社様の紹介
今回動画を制作させていただいたリデル株式会社様はインフルエンサーマーケティングで業界No.1のリーディングカンパニーです。
どんなサービスを展開しており、どんな実績があるのか?は下記のページを見るとわかりやすいですよ。
2014年からインフルエンサーマーケティングを開始
リデル株式会社様は代表の福田晃一様が2014年10月14日に設立した、インフルエンサー&SNSマーケティングを手がける会社です。
サービス利用者はインフルエンサーと企業
リデル株式会社様のサービス利用者は主に「インフルエンサー」と「企業」です。この記事を読んでいて当てはまる方は、ぜひサービスを確認してみてください。
例えば、今回サービス紹介動画を制作させていただいた「SPIRIT」は、インフルエンサーと企業のマッチングプラットフォーム。そのためインフルエンサーの方は「自分の好きな案件」を見つけることができ、企業の方は「自社商品と相性の良いインフルエンサー」と繋がることができます。
基本料金は無料なので、興味がある方はぜひ登録してみてください。
インフルエンサー2万人以上、総フォロワー数5億人以上
2万人を超える様々なジャンルのインフルエンサーが登録しており、総フォロワー数は5億人以上。大手企業の案件もあるため「いつか関わってみたい!」と思っていた商品やサービスと繋がることもできます。
導入事例に「セーラームーン展」があるのが印象的でした。自分が好きな作品の案件があるとテンション上がりそうです。
ちなみに案件は公募制で、自分の意気込みコメントと一緒に応募し、採用された方が一緒に仕事ができるようです。インフルエンサーの方はぜひ自分が好きな商品やサービスの案件を探してみてください。
4000社以上の実績
クライアント実績は、だれもが知る大手企業から中小企業まで、その数4000社以上。業界トップの企業でもあるため、インフルエンサーマーケティングに興味がある企業様はぜひ活用を検討してみてください。
また、PR TIMESでも数多くのプレスリリースを配信しているため、気になる方はこちらも確認してみてください。
動画制作の背景
今回は「YouTubeに掲載してある動画」経由で「メールにてお問い合わせ」いただき「初回無料ヒアリング」を経て、以下のフローで制作させていただきました。
<動画制作のフロー>
- YouTube経由でメールにてお問い合わせ
- 簡易的な実施可否判断&条件提示
- Zoomにて初回ヒアリング
- スケジュール表、お見積書の送付
- アニメーション動画制作
- 初稿のご確認
- Zoomにて修正指示内容の確認
- 修正
- プロナレーター選定・収録
- 最終確認
- 納品
要所のみを解説させていただきます。
1.YouTube経由でメールにてお問い合わせ
今回、お問い合わせいただいた担当者様からはYouTubeにアップしている動画を見ていただき、メールにて「Vyondを使用したサービス紹介動画の制作を依頼したい」との旨でご連絡いただきました。
YouTubeチャンネルは不定期で更新しており、こちらからご覧いただけます。
3.Zoomにて初回ヒアリング
紹介ヒアリングの際は担当者様、代表の福田様、SPIRITのサービス資料作成の担当メンバー様と私でZoomにてヒアリングさせていただきました。
決裁者の福田様にご参加頂いたため、スムーズにヒアリングを終えることができました。
ヒアリング前に以下の準備をしていました。
<ヒアリングの事前にやっていること>
- 質問事項の事前準備
- クライアント様のホームページリサーチ
- 台本制作の下書き
可能な限りスムーズに動画制作を進めるために、ホームページの情報から事前に台本の下書きをし、ホームページだけでは確信を持てない情報をヒアリングでお聞きさせ頂きました。
おかげさまでヒアリング終了後1時間以内に動画の台本制作が終わり、アニメーション制作に移行できました。
5.アニメーション動画制作
今回の動画制作要件は、以下の通りでした。
<アニメーション動画制作要件(一部)>
- 動画時間は2分
- 言語は日本語
- ナレーションは女性・機械音声→初稿確認後、プロナレーターへ変更
ナレーションに関しては「まずは機械音声で制作し、それを聞いてからプロナレーターに依頼するかどうかを決める」というフローで制作しました。
おかげさまでヒアリング終了後1時間以内に動画の台本制作が終わり、アニメーション制作に移行できました。
7.Zoomにて修正指示内容の確認
初稿が完成した後、修正指示内容をZoomにて共有して頂きました。その際に「プロナレーターに依頼したい」とのご連絡をいただいたので、そこから手配させて頂きました。
>動画制作の依頼を検討されている方へ
機械音声で動画制作する場合は、台本を制作フローの後半で修正することが可能です。ですが「プロナレーター」に依頼する場合は追加でオプション料金がかかり、かつ「台本」を事前に決める必要があります。プロナレーターの方が収録をした後に、台本を修正すると、さらに追加で費用がかかってしまいますので、あらかじめご了承ください。
10.最終確認について
弊社で制作する動画は「Vyond」というツールを活用して制作しており、納品前に「Vyond映像利用権の申請」をする必要があります。全ての案件において、弊社が代行申請しておりますが、そのためには下記情報が必要です。
①会社名(英語)
②担当者名(英語)
③担当者のメールアドレス
納品前に必ず申請する必要がありますので、事前に準備していただけるとスムーズに納品できます。
ご協力の程よろしくお願いいたします。
さいごに
本記事で紹介したようなアニメーション動画を制作できますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
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