Week2まとめ。カリフォルニア大学バークレー校 ビットコインと仮想通貨の無料講義超訳|Week2-6

前回までの記事はこちら

ーーーーーーーーーー

こんにちは!クレメア(@cremea_tw)です。

前回に引き続き、カリフォルニア大学バークレー校の無料講義、
「ビットコインと仮想通貨のオンライン講座」で学んだ内容をシェアしていきます。

講義そのものにおいて、

読者対象:ビットコインや仮想通貨について詳しく知りたい全ての人
前提知識:不要

という感じなので、
講義内容を読むだけでもかなり理解が深まるのではないかと思います。

 

文章のスタイルとしては、
翻訳ではなく、個人的解釈バリバリの超訳をしてきます。

荒削りですがスピード重視で、
クレメア的な解釈も交えてお伝えするので、
間違いや意見などあればコメントいただければと思います。

 

また、太字や文字色などの文章の装飾は極力していません。

学びの本質はそこではない、時間がもったいない、あとでできる、
ということで、今回は泣く泣くカットしました。

見辛いかもしれませんが、予めご了承ください。

 

ということで、
講義の内容に沿って進めます。

今回の記事は、
Week2のまとめについてお伝えします。

それでは、本題に入っていきましょう。

講義の要約

I. ビットコイン誕生前: リバタリアンの夢

1980年代後半のサイファーパンクとクリプトアナーキストは、
ますます強力になる銀行や国家機関に直面し、
プライバシーを保護するために暗号を使用することを主張しました。

彼らは匿名のデジタル取引システムを開発しようとしたのです。

 

2008年10月、
ナカモトサトシはビットコインのホワイトペーパーを公開しました。

これは匿名で、トラストレス、分散型の暗号通貨を、
初めて説明した文書になります。

ビットコインはデジキャッシュ、ハッシュキャッシュ、B-moneyなど、
暗号通貨の作成に失敗した歴史を基盤に作られています。

ビットコインは、ハッシュキャッシュによって導入された、
ピア検証プロトコルであるProof-of-Workを利用しています。

これは暗号パズルを解決し、
投票を行うための計算能力を消費します。

デジキャッシュのように、ビットコインの各ノードは、
公開鍵と秘密鍵を使用して独自のIDを保持し、
ブラインド署名を使用してトランザクションを認証します。

B-moneyのように、
全てのビットコインフルノードはブロックチェーンのコピーを保持します。

ビットコインはデフレーション通貨であり、
ブロック報酬を通じてビットコインは供給され、
最終的に2100万ビットコインが発行されます。

 

2010年に、
Laszlo Hanyeczは、10000ビットコインを25ドル相当のピザと交換し、
ビットコインで有形資産を購入した、最初の取引が行われました。

この取引は、ビットコインに本物の価値をもたらし、
正当性への第一歩となりました。

 

II. 初期のビットコイン: スキャンダル、ハッキング、違法活動

ビットコインの人気が高まり始めた時、
盗難、ハッキング、違法行為などの増加にも直面し始めました。

最初の大きなハッキング被害は、
2010年に作られたビットコイン取引所のMt.Goxで起こりました。

 

ビットコインは、
違法薬物のe-Bayとも呼ばる「シルクロード」というウェブサイトを通じて、
ダークウェブ上の違法物品の購入に使用されました。

またビットコインがアクセスしやすく、便利になったことで、
2013年にはバブルが発生しました。

 

Litecoin、ZCash、Stellar、Ripple、
Ethereum、Dogecoin、DASH、Moneroなどのアルトコインは、
ビットコインが成功したあとすぐに注目され始め、
それぞれビットコインとは異なる機能を提供しました。

 

2014年に、Overstock.comやPayPal(Coinbase)などの企業が、
ビットコインの受け入れを開始しました。

Coinbase、Bitpay、Blockchain.infoをはじめとする、
ビットコインの新興企業やウォレット会社もこの時期に登場しました。

この頃、人々はビットコインから、
ブロックチェーンという用語を区別し始めました。

 

III. スケーラビリティ議論とイーサリアム

ビットコインは完璧ではありません。

ビットコインが直面している最大の技術課題の1つは、
スケーラビリティです。

このような問題は、
地方分権化されたガバナンスの懸念を引き起こします。

現在、ビットコインユーザーは、
オンラインフォーラムでBitcoin Improvement Protocolsを提案し、
提案された事項に関する臨機応変な投票を収集することができています。

 

他の影響力のあるブロックチェーンプラットフォームが、
イーサリアムです。

ビットコインは価値の保存手段ですが、
イーサリアムは「スマートコントラクト」と呼ばれる、
任意のコードを実行するように設計されたプラットフォームです。

ユーザーは、
etherと呼ばれるイーサリアムの内部トークンを使用して、
コードを実行します。

イーサリアムの登場により、
自律分散型組織が、分散型の統治を作り出す、
イーサリアムブロックチェーン上のプログラムが人気になりました。

「The DAO」は、
2016年に1億2千万ドル相当のハッキング被害にあった、
分散型のベンチャーキャピタルです。

この事件後に、
トランザクションの履歴をハック前に巻き戻すかどうかが話し合われ、
結果として、イーサリアムの2つのバージョンが生まれることになりました。

イーサリアムは、ハック前に取引履歴を巻き戻しましたが、
イーサリアムクラシックはハックされたチエーンをそのまま引き継ぎました。

 

The DAOのハックに対するSECの反応が当初、
イーサリアムの価格を引き下げましたが、
ICOと暗号通貨取引ファンドの人気が高まることで、
イーサリアムの価格は全体的に上昇していきました。

2017年初頭の経済的、政治的な変化と、クリプトユーザーの拡大に伴い、
イーサリアムの価値と取引量は大幅に増加しました。

 

IV. 企業向けブロックチェーン

一方、銀行はブロックチェーン技術を適用して、
「プライベートブロックチェーン」への関心を高め始めました。

現在、R3のCorda、Chain、JP MorganのQuorumとJuno、
Digital Asset Holdings、IBMのhyperledgerなどがあります。

ブロックチェーンはサイファーパンクのオンラインアイデアから、
JP Morgan Chaseの採用まで、長い道のりを歩んできました。

 

ブロックチェーン業界には、
主要金融機関だけでなく、一般の人々も参加しています。

ICOは誰もが参加できる、
新興クリプトスタートアップ企業のための、
無資格の資金調達スキームです。

仮想猫のオンラインマーケットプレイスであるCryptokittiesの出現は、
コミュニティ全体や一般的な文化にまたがるブロックチェーンの普及を示しました。

 

Readings

A Cypherpunk’s Manifesto by Eric Hughes 

Coindesk: A Bot Named Willy: Did Mt. Gox’s Automated Trading Pump Bitcoin’s Price?

The DAO, The Hack, The Soft Fork and The Hard Fork

(Optional, to Get Ahead) Princeton Textbook 1.1 Cryptographic Hash Functions (pages 23-31) 

(Optional) All You Need to Know About ICOs

(Optional) Digital Gold by Nathaniel Popper 

 

Week 2 クイズ

Question 1

Laszlo Hanyeczはピザにどれくらいのビットコインを支払いましたか?

  • 0.01
  • 1
  • 100
  • 10000

 

Question 2

Mt.Goxのハッキング事件について正しいのはどれですか?

  • A thief (or thieves) stole over 700,000 bitcoins over the course of a few years without detection
  • A Mt. Gox employee publicly posted private keys, allowing anyone to steal from the exchange’s accounts
  • Transactions were accidentally sent twice due to an issue known as transaction malleability
  • Mt. Gox was never hacked; it lied to the public about its funds and declared bankruptcy to profit off of future gains in Bitcoin’s price

 

Question 3

TheDAO事件のと何が起こりましたか?

  • Ethereum erased its entire history and restarted from the genesis block, undoing all transactions and instigating tighter security measures to prevent a future attack
  • A majority of the network rolled back the blockchain to undo the events leading up to the hack, but a select few refused and created Ethereum Classic
  • After the attacker was discovered, he was forced to return all the stolen ether back to the owners
  • Nothing changed, the network shook off the attack and moved on

 

あとがき

ということで、
いかがでしたでしょうか?

ビットコインの歴史の話が、
個人的には一番面白かったですね。

何もないところから生まれたのではなく、
歴史の蓄積から生まれたという文脈で捉えると、
ビットコイン、ブロックチェーンの見え方が変わってきます。

 

Week3はビットコインの仕組みやメカニズムで、
より深い内容になりそうで楽しみです。
頑張ってついていきたいと思います。

 

ということで、

今回はこの辺で失礼します。

このブログを書く僕の目的は、
「ファンを作ること・仲間を増やすこと」です。

趣味が合う、気が合う、考え方が合う。
なんかええなーと思ったら、気軽にメッセージください。喜びます。

終わり。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

物語の引き金を引く男 / 「てめえの人生に火をつける」 / プロ火付け役 / 腐れニートからの再始動 / 見知らぬ人にMacBook Proを買った人 / 32日で100記事達成 / ただの足跡を伝説に変えていく男 / Youtubeで #クレメアラジオ 不定期配信 / サロン「裏世界」オーナー 参加希望者はDMまで