ICO、クリプトキティ、パリティ、コインチェック事件について。カリフォルニア大学バークレー校 ビットコインと仮想通貨の無料講義超訳|Week2-5

前回までの記事はこちら

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こんにちは!クレメア(@cremea_tw)です。

前回に引き続き、カリフォルニア大学バークレー校の無料講義、
「ビットコインと仮想通貨のオンライン講座」で学んだ内容をシェアしていきます。

講義そのものにおいて、

読者対象:ビットコインや仮想通貨について詳しく知りたい全ての人
前提知識:不要

という感じなので、
講義内容を読むだけでもかなり理解が深まるのではないかと思います。

 

文章のスタイルとしては、
翻訳ではなく、個人的解釈バリバリの超訳をしてきます。

荒削りですがスピード重視で、
クレメア的な解釈も交えてお伝えするので、
間違いや意見などあればコメントいただければと思います。

 

また、太字や文字色などの文章の装飾は極力していません。

学びの本質はそこではない、時間がもったいない、あとでできる、
ということで、今回は泣く泣くカットしました。

見辛いかもしれませんが、予めご了承ください。

 

ということで、
講義の内容に沿って進めます。

今回の記事は、
ICO、クリプトキティ、パリティ、コインチェック事件についてお伝えします。

それでは、本題に入っていきましょう。

イントロ: 業界の状態

サイファーパンクからJP Morgan Chaseまで、
ビットコインとブロックチェーンの物語をお話ししてきました。

ビットコインとブロックチェーンのコミュニティについても、
オンラインとオフラインの両方が存在し、
政治的な状況にあることも少しですがお話ししました。

それでは、
今の暗号通貨、ブロックチェーン業界はどんな場所なのでしょうか?

業界の状態に関して、
次の講義から探求していきましょう。

 

ICO

The Hype

今日では、少なくともICO、イニシャル・コイン・オファリングに言及することなく、
ブロックチェーン産業の状態について話すことはできません。

ICOは新しいプロジェクト、新興企業、および企業が、
投資家のお金と引き換えにサービスの基礎となる暗号トークンを売る資金調達方法です。

ICOをIPO、新規株式公開と比較して考えてみると、
投資家は会社の株式を購入する代わりに、
新しいプロジェクトの基礎となるコインを購入することになります。

 

ICOは株式とは大きく異なります。

新しいプロジェクトのコインを持っていても、
プロジェクトの所有権を得ることはできませんが、
プロジェクトが利用可能になった時点で、
そのプロジェクトを使用できるようになります。

ICOに参加することで、
新しいプロジェクトに興味があることが示されます。

関連するトークンがなければプロジェクトを使用することができないため、
プロジェクトが幅広く使われることを示すことで、
他の人にもICOに参加することを促します。

 

例えばここに有名なICOがいくつかあります。

Bancorは1億5000万ドル相当、
Tezosは2億ドル相当、
Filecoinは2億5300万ドル相当をICOで調達しました。

ICOは無許可であり、
誰もが成功すると思うプロジェクトに投資することができます。

私たちはこれらの暗号通貨のオープンで公的な性質のために、
「誰でも」という言葉に重点を置いています。

あなたがそれについて考えるとき、
それはかなり言葉通りと言えるかもしれません。

 

ある人がツイッターでこのように発言しました。

アメリカ人の95%は、
法律によって新興企業に投資することができません。

「認定された投資家」のみがそうすることができますが、
あなたは宝くじを買うことはできますし、ラスベガスに行って賭けることもできます。

これはICOが投資の場を平準化していることを示します。

普通の人々は今、
彼らが望むブロックチェーンプロジェクトに投資することができるのです。

 

アルトコインの爆発

多くの新しいプロジェクトが出てきて、他のものより潜在的なものがある場合、
コミュニティはそれらをサポートするための何らかの方法を必要とします。

それこそICOが生きる場所です。

比較として、2017年のQ3に、
150のICOで13億ドル相当が調達され、
一方でシード/エンジェル投資は、
全ての技術部門で1602の取引で14億ドル相当を調達しています。

 

プロジェクト

Crypto Kitties

The Hype

おそらく2017年の最も人気のあるプロジェクトの1つがCryptokittiesでした。

Cryptokittiesの背後にあるアイデアは、
ユーザーがイーサリアムブロックチェーン場で実行される仮想ゲームで、
様々な種類の仮想猫を購入、収集、育成、販売することを可能にすることです。

それぞれの仮想猫はユニークで、
所有権はブロックチェーンを通じて検証されます。

 

当初、2017年10月に、
EthWaterlooでHackathonプロジェクトとして発表されたCryptokittiesは、
2017年11月末に発売され、急速に人気になっていきました。

12月にはCryptokittiesは常に高いトランザクション量で、
ネットワークに混雑を生み出し、イーサリアムネットワークをダウンさせました。

これはイーサリアムネットワーク上で、
「より深刻」なトランザクションを阻止することにつながってしまうため、
Cryptokittiesを非難する人々もいました。

CryptokittiesとBeanie Babyの流行を比較して、
どちらも価値がまるでないと言う人もいました。

しかし、明るい面では、Cryptokittiesがイーサリアムの人気に貢献し、
暗号通貨の一般的な認識をもたらし、
それは暗号通貨の一般的な活用に役立つと考えている人もいます。

暗号通貨とブロックチエーンが現在非常に人気であることは明らかです。

ただ、それがメインストリームとなるのか、ただの人気で終わるのかは、
全く別問題なのです。

 

Parity

セキュリティ

ブロックチェーンと暗号通貨の人気が高まる中、
素晴らしいウォレットのソフトウェアを持つことは重要になってきました。

パリティ・ウォレットは、
人気のマルチシグネチャウォレットです。

これは複数の人が取引に署名することを必要とし、
イーサリアムの共同設立者であるギャビン・ウッドと、
パリティテクノロジーのチームによって作成されました。

パリティはイーサリアムブロックチェーンとのやりとりの、
最も早くて安全な方法として販売されましたが、

2017年11月にこれが起こりました。

 

devops199という名前のユーザーが、
Parity multisig walletのユーザーが所有していた3億ドル相当のetherを、
誤って閉じ込めました。

ある人がこのように書いた。

私がGitHubに行ってdevops199の問題のスクリーンショットを撮るまでには、
彼らは既に自分のアカウントを削除していた。

と言うわけで、そのアカウントは既に「Ghost」だ。

パリティはより重い計算のために使われるソフトウェアライブラリとして、
外部のスマートコントラクトを活用していました。

このスマートコントラクトは、
パブリックイーサリアムネットワーク上に公開される前に、
広範なセキュリティ監査を受けていませんでした。

そして、好奇心を持つ1人の学習者が「kill」と呼ばれる機能を実行し、
3億ドル相当のetherが失われました。

イーサリアムアーキテクチャとパブリックブロックチェーンの不変性のために、
公開されているコードを削除することは困難なため、
スマートコントラクトにはバグがないことが重要です。

これはイーサリアムコミュニティ全体が、
大きな目を開く瞬間となりました。

開発者、特にオープンソースの開発者が、
ミッションクリティカルなコードのセキュリティを完全に監査する教訓となりました。

 

コインチェック

かつては最も人気があった

コインチェックは、アジアで最も大きくかつ最も人気のある、
暗号通貨取引所の1つとして、市場に出ていました。

歴史上最大の暗号通貨のハッキングが、
2018年1月に起るまでの話ですが。。。

 

2018年1月のコインチェックハックでは、
50億ドル以上が盗まれました。

Mt.Goxと比較してみると、
2014年に起きたMt.Goxハックは4億ドルの盗難と紛失です。

コインチェックは25万人以上のユーザーがハッキングの影響を受けていると推定し、
内部犯ではなく、計画的な犯行またはハッキングであると発表しました。

コインチェックハックで盗まれた暗号通貨の大部分は、
単一のイベントで失われました。

これをMt.Goxと比較してみると、
Mt.Goxは何年もの間に複数の窃盗によって、その暗号通貨の大部分を失いました。

 

当時の暗号通貨とブロックチェーンが描きだす風景は、
とても荒れた感じでした。

多くの取引所、ウォレットソフトウェア、
およびその他のブロックチェーンユーティリティアプリケーション、
そして、さらに多くのICOが存在していました。

ブロックチェーンはまだ若いので、
ブロックチェーンソフトウェアを使用する際には、
あなた自身のデューデリジェンスを行うことが重要です。

より広い視野から見ると、
ブロックチェーンの基礎や、技術的な側面について、批判的な思考を持つことは、
自分の個人的な意思決定の役にも立ちますし、
このコースが達成したい目標の1つでもあります。

 

あとがき

ということで、
いかがでしたでしょうか?

世間を賑わせたICOや、
ハッキング事件についての内容でしたね。

振り返って見ると、
本当に話題性のある業界ですね、ほんと。

 

ただ、今回は見知った内容ばかりだったので、
個人的にはそこまでって感じでしたね。

もっとより深いところを、
勉強していきたいなと思います。

 

ということで、

今回はこの辺で失礼します。

このブログを書く僕の目的は、
「ファンを作ること・仲間を増やすこと」です。

趣味が合う、気が合う、考え方が合う。
なんかええなーと思ったら、気軽にメッセージください。喜びます。

終わり。

 

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物語の引き金を引く男 / 「てめえの人生に火をつける」 / プロ火付け役 / 腐れニートからの再始動 / 見知らぬ人にMacBook Proを買った人 / 32日で100記事達成 / ただの足跡を伝説に変えていく男 / Youtubeで #クレメアラジオ 不定期配信 / サロン「裏世界」オーナー 参加希望者はDMまで