2010年〜2014年のビットコインを巡る出来事。マウントゴックス事件。シルクロード閉鎖。アルトコインの台頭。バブル。カリフォルニア大学バークレー校 ビットコインと仮想通貨の無料講義超訳|Week2-2

前回までの記事はこちら

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こんにちは!クレメア(@cremea_tw)です。

前回に引き続き、カリフォルニア大学バークレー校の無料講義、
「ビットコインと仮想通貨のオンライン講座」で学んだ内容をシェアしていきます。

講義そのものにおいて、

読者対象:ビットコインや仮想通貨について詳しく知りたい全ての人
前提知識:不要

という感じなので、
講義内容を読むだけでもかなり理解が深まるのではないかと思います。

 

文章のスタイルとしては、
翻訳ではなく、個人的解釈バリバリの超訳をしてきます。

荒削りですがスピード重視で、
クレメア的な解釈も交えてお伝えするので、
間違いや意見などあればコメントいただければと思います。

 

また、太字や文字色などの文章の装飾は極力していません。

学びの本質はそこではない、時間がもったいない、あとでできる、
ということで、今回は泣く泣くカットしました。

見辛いかもしれませんが、予めご了承ください。

 

ということで、
講義の内容に沿って進めます。

今回の記事は、
2010年〜2014年のビットコインを巡る出来事についてお伝えします。

それでは、本題に入っていきましょう。

イントロ: 初期のビットコイン

ビットコインは人気になり始めると、
プライバシーと分散化された性質に重点を置いていることもあり、
すぐに悪い評判を集め始めました。

プライバシーに関して、
現実世界のユーザーにデジタルアイデンティティを結びつける難しさは、
様々な場面で問題を引き起こしました。

さらに、ビットコインは分散化されているため、
ブロックチェーン内のミスを修正するための中央エンティティや裁判所は存在しません。

誰かが自分の秘密鍵を見つけて資金を盗んだ場合、
他の誰もあなたの盗難資金をあなたに返すことはできないのです。

 

ハッキングとスキャンダル

盗まれたビットコイン

2010年7月-2014年2月 Mt.GOX事件

ビットコインの初期段階では、
ビットコインと通常通貨との間の交換はありませんでした。

2010年、ジェド・マケーレブ氏は、
ドメインmtgox.comをビットコインの交換用Webサイトに変えました。

そのサイトは元々、
マジック:ザ・ギャザリングのオンライン取引所で、
マジック:ザ・ギャザリングのオンラインゲームのプレイヤーが、
カードを株のように取引している場所でした。

ですが、すぐにその取引所は、
ビットコインの初期段階で、最大のビットコイン取引所の1つになりました。

 

この取引所の問題を心に留めて置いてください。

2011年6月19日に、
ハッカーがMt.Goxの監査人のコンピューターを使って、
たくさんあるビットコインを流用しているのが発見されました。

Mt.Goxはその後状況を確認するために、
7日間シャットダウンされました。

Mt.Goxは訴訟を受けましたが、
そのうちのいくつかは依然として論争中です。

このセキュリティ違反にかかわらず、
人々はMt.Goxを使い続けました。

しばらくの間、
全てがうまくいっていたように思えました。

 

2014年Mt.Goxは、
全てのビットコイントランザクションの70%に対応していました。

その数は、
インフラが対応するにはとても多すぎるものでした。

2014年2月Mt.Goxは、
気づかないうちに何年間も盗難され続けた結果、
顧客のビットコインのうち74万4408ビットコインを失ったと発表しました。

そして2月の月末までに、
Mt.Goxは破産申請しました。

 

違法薬物スキャンダル

2011年2月-2013年10月シルクロード

一方で、ダークウェブの深いところでは、
ビットコインは違法薬物の購入にも使われました。

2011年2月、シルクロードというウェブサイトが開発され、
匿名の「違法薬物のeBay」の評判をすぐに獲得しました。

シルクロードは、
ロス・ウルブリヒトという男によって運営されていました。

シルクロードは、
匿名のネットワークプロトコルであるTorを活用し、
ビットコインを使用してトランザクションを処理しました。

この組み合わせにより、
ユーザーのオンラインIDが実際のIDにリンクされにくくなりました。

一連のこの流れのため、誰かがビットコインについて言及した時、
心に浮かぶビットコインの主要なユースケースが違法薬物と闇市となってしまいました。

今日に至るまで、
ビットコインはこれに関連した話で汚染されていると言えます。

2013年10月、シルクロードは、
FBIによって閉鎖されました。

ロス・ウルブリヒトは懲役刑を宣告され、
FBIはその当時360万ドル相当の26000ビットコインを押収しました。

 

ビットコインバブルとアルトコイン

ビットコインバブル

2013年11月1日から2013年11月30日まで、
1ヶ月以内にビットコインの価格は、
わずか200ドル以下から1000ドル以上に上昇しました。

2013年後半、ビットコインバブルは突然崩壊し、
2015年末まで続く弱気な動きに突入する前に、
約1165ドルでピークを迎えました。

バブルが発生した理由については、
いくつかの推測があります。

第一に中国の投資家は、
投機的な投資手段としてビットコインを買いました。

第二にMt.Goxが、
ビットコインを継続的に購入することで、
人為的に価格を押し上げていた可能性が考えられています。

 

アルトコインの爆発的増加

ビットコインが生まれた直後に、
他の暗号通貨がインターネット上で突然現れ始め、
それぞれが異なるユースケースまたはオーディエンスに合わせて調整されました。

Litecoin、ZCash、Stellar、Ripple、Ethereum、Dogecoin、DASH、Moneroなど、
これらの暗号通貨はアルトコインとして知られています。

 

例えば、ライトコインはビットコインをゴールドだとすると、
シルバーの立ち位置になることを目指したアルトコインです。

ソフトウェアのアップデートはより進んでおり、
提案されているビットコインソフトウェアアップデートを、
テストする場としても機能しています。

 

さらにZCashは革新的なゼロ知識証明を活用します。

これは事実自体についての情報を明らかにすることなく、
事実を証明する方法です。

これにより、送信者、受信者、および転送された値に関する情報を明らかにすることなく、
トランザクションを検証できるようになるので、
暗号通貨のプライバシーがさらに強化されることになります。

 

StellarとRippleは新しい連合コンセンサスアルゴリズムの先駆けとなり、
暗号ハッシュパズルを解く際の電気の無駄を排除しました。

これらはビットコイン以外の暗号通貨のほんの一例に過ぎず、
それぞれのコインが様々な問題を個々に解決しようとしているのがわかります。

 

ビットコインの見出し

人気になり、ビットコイン支払いの受入が開始

ハッキングと悪評が何年も続きましたが、
ビットコインはついに一般的な人気を得て成長しました。

ここではMt.Gox事件に続く、
大きな見出しをいくつか紹介していきます。

2014年2月、Mt.Gox社が盗難に遭い、破産申請。

2014年3月にはビットコインの発明者であるナカモトサトシが、
カリフォルニアで発見されたと思われましたが、これは誤りでした。

 

2014年9月、ベンチャーキャピタルのディム・ドレイパー氏は、
ビットコインの価格見通しを10000ドルまであげるとの予測を発表しました。

彼はビットコイン以前の段階から、
暗号通貨に興味を持っていました。

2003年に彼は、
息子にバーチャルの剣を法定通貨で買い与える韓国の父親と出会い、
それをきっかけに興味が湧いてきたと言います。

彼はまたFBIがシルクロードの閉鎖した際に没収したビットコインを、
オークションでいくつか購入しました。

 

また2014年は、
ビットコインが支払いに使われ始めた年でもありました。

1月にOverstock.comは、
ビットコインを受け入れる最初の主要な小売業者になりました。

嬉しい事実ですが、
Blockchain at Berkeleyは以前the Bitcoin Association of Berkeleyとして知られており、
2014年には毎週のようにこれらの見出しを扱ってきました。

全てのクラブミーティングで、
7人のメンバーが最新のハッキング、最新の破産、
最新のポンジスキームについて話し合っています。

それ以来、私たちは大いに成長してきましたし、
ブロックチェーンがどれくらい成熟してきたのかを、
示していけたらなと考えています。

 

あとがき

ということで、
いかがでしたでしょうか?

 

今回の話は、
結構知ってることが多かったなと思います。

この頃からビットコインを知ってる日本の方は、
本当に嗅覚が鋭くて尊敬するばかり。

 

それにしても、
UCBの講義は内容が濃くて面白い。

他の有料講義も含めて、
受講してみようかなと検討中。

面白すぎて、
記事を書く手が止まらない笑。

 

ということで、

今回はこの辺で失礼します。

このブログを書く僕の目的は、
「ファンを作ること・仲間を増やすこと」です。

趣味が合う、気が合う、考え方が合う。
なんかええなーと思ったら、気軽にメッセージください。喜びます。

終わり。

 

次の記事
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ABOUTこの記事をかいた人

物語の引き金を引く男 / 「てめえの人生に火をつける」 / プロ火付け役 / 腐れニートからの再始動 / 見知らぬ人にMacBook Proを買った人 / 32日で100記事達成 / ただの足跡を伝説に変えていく男 / Youtubeで #クレメアラジオ 不定期配信 / サロン「裏世界」オーナー 参加希望者はDMまで